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2016年2月

2016年2月28日 (日)

光の春

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「春は名のみの風の寒さや」という『早春賦』の「早春」は、いつ頃のことを言うのだろう。暦の上では、立春が過ぎれば春だ。とはいえ、暦と体感のズレは大きい。こうも気候不順が続くと、寒暖の差で春の訪れを体感するのも無理になってきた。

ところで、先日散歩中に「立金花(リュウキンカ)」が咲いているのを見つけた。それを見て、「光の春」という言葉を思いついた。そういえば、春は光とともに訪れる。

次第に明るさと輝きを増してくる陽光が、野の草のリュウキンカ、そしてミモザの花の輝きを誘い出すころ、それが早春だ。ロウバイに始まり、タンポポやオキザリスなど、明るい金色の花が真っ先に春を告げ知らせてくれるのだ。早春は光の春だ。




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2016年2月22日 (月)

ツグミ

ここ数日、いろんなところでツグミさんとばったり。といっても、もちろん同じ一羽ではないが。下の写真の1枚目は、昨日千里川の川原で出会った、途方に暮れたような表情のツグミ。2枚目は、散歩の途中で見た、ひとり遊びのツグミ。牧落の「なぎの木公園」でのこと。

ツグミは中形鳥で、腹部には白と褐色のうろこ状のまだら模様(まるで甲冑のよう)、大きめの嘴がわし鼻のように反っているために、いささか「いかつく」見える。こんなふうに「突っ張っている」のは、ツグミやモズのような群れない鳥の特徴だ。人間様の場合はその逆、「突っ張っている」奴ときたら、たいていは群れている。

群れないツグミの目もとは、よく見るとつぶらで可愛げだ。

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紅梅と白梅

私の住むマンションの裏(といっても日当たりのいい南側)に買い手を待つらしい空き地があって、そこに白梅の木が10本ばかり植えられている。年が明けると、その梅の木が花をつけるのを毎年楽しみにしてきた。ところが、この空地、忘れられたように放置されているので、いまや好き放題に伸びた雑草やツタが梅の木を覆い尽くしてしまった。

それでも絡み付いたツタの隙間を縫うように伸ばした枝に、今年も白梅は逞しく健気に花をつけた。それを見ると、どこの白梅よりも「いじらしく」思え、「がんばれ」と拍手と声援を送りたくなってくる。「来年の春には負けずにもっと大きな木になれ!」

下は、ご近所で見かけた白梅と紅梅の競演。「白梅のあと紅梅の深空(みそら)あり」(龍太)

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2016年2月 1日 (月)

ジョウビタキ

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ジョウビタキ、この冬は姿を見かけることが少ない。野鳥を見つける自分の目がなまっているのかしらん、と思ってしまうほどだ。そうだとしても、それもやはり近くに野鳥の数が減っているからだろう。バード・ウオッチングの範囲を広げるか、環境の変化で野鳥が帰ってくるのを待つか?そんな心境で、久しぶりに大阪城のお堀端でジョウビタキに出会った。何だかほっと安堵した。

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