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2016年1月12日 (火)

暖冬異変

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今年のロウバイは少し変。この季節、馥郁とした香りを放ちつつ冬の青空に映えるロウバイの黄色の花は、新春の花の中でもとりわけ私の好きな花だが、今年は枝にびっしり残った黄葉の中に花が埋もれている。まるで、雑踏の中に紛れてしまった若い娘たちみたいだ。暖冬のせいで、落葉を促す葉柄の離層の形成が遅れてしまったのだろう。

それと冬の渡り鳥たち、とりわけカモ類の数は北摂のこの界隈では去年よりぐんと少ない。カルガモ、コガモ、マガモ、キンクロハジロなど、2羽、3羽で見かけることがあっても、群れとしての数が少ない。渡り鳥たちも暖冬のせいで、日本海側の北の地域にとどまっているみたいだ。暖冬異変。

つい最近、千里中央の長谷池でヨシガモのつがいを見た。ヨシガモのオスの「流謫の貴公子」といった静かで品格のある風情に心魅かれ、その姿を見るのは私の冬の楽しみだ。ヨシガモは近くでは長谷池にしかいない。この冬、一組のつがいだけでも帰ってきてくれたのが嬉しい。2段下の写真は、そのヨシガモとカワウの接近遭遇の場面。二人(?)の面構えを見比べてみると面白い。カワウは猛り立つ僧兵のような顔をしている。

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