« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月

2016年1月28日 (木)

ユリカモメのいる風景

Dscn5764

天満橋の病院で3ヶ月に一度定期健診を受けているが、その帰り道、土佐堀川の八軒家浜(はちけんやはま)ぞいに北浜から淀屋橋、ときには梅田まで歩くのを楽しみにしている。一昨日、寒さが少しばかり緩んだ午後、大川の流れの上をゆっくりと舞い、岸のコンクリート壁や鉄柵に翼を休めているユリカモメに出会った。その情景を横目に見ながら、中之島のバラ園を抜け、東洋陶磁美術館、中之島公会堂の脇を通って市役所前に出た。のんびり歩いて30分のこのコースは大阪都心でいちばん心安らぐ散策路だ。

ユリカモメとは何とも優雅な響きだが、海から入江の奥、大きな川の中流まで飛んでくるので「イリエカモメ」、その転訛だそうだ。『伊勢物語』の「名にし負わばいざこと問わぬ都鳥 わが思ふひとはありやなしやと」の「都鳥」はこのユリカモメという。そう思ってユリカモメの顔を眺めると、なるほど平安貴族にも見えてくる。

Dscn5757

Dscn5760

2016年1月25日 (月)

大寒の野鳥たち

昨日は大寒。大寒にふさわしい冷え込みとなった。野鳥たちはこの冷え込みを楽しんでいる風情。春の訪れに耳を澄ましているのかもしれない。一枚目は自宅マンション横の梨谷池のモズ、二枚目は千里中央の長谷池のヨシガモ、3枚目はアオサギとゴイサギとコサギが梨谷池の池畔の枯れ木を仲よくシェアしている図。どれも昨日の撮影。

Dscn5003

Dscn5007

Dscn5748


2016年1月12日 (火)

暖冬異変

Dscn4946

今年のロウバイは少し変。この季節、馥郁とした香りを放ちつつ冬の青空に映えるロウバイの黄色の花は、新春の花の中でもとりわけ私の好きな花だが、今年は枝にびっしり残った黄葉の中に花が埋もれている。まるで、雑踏の中に紛れてしまった若い娘たちみたいだ。暖冬のせいで、落葉を促す葉柄の離層の形成が遅れてしまったのだろう。

それと冬の渡り鳥たち、とりわけカモ類の数は北摂のこの界隈では去年よりぐんと少ない。カルガモ、コガモ、マガモ、キンクロハジロなど、2羽、3羽で見かけることがあっても、群れとしての数が少ない。渡り鳥たちも暖冬のせいで、日本海側の北の地域にとどまっているみたいだ。暖冬異変。

つい最近、千里中央の長谷池でヨシガモのつがいを見た。ヨシガモのオスの「流謫の貴公子」といった静かで品格のある風情に心魅かれ、その姿を見るのは私の冬の楽しみだ。ヨシガモは近くでは長谷池にしかいない。この冬、一組のつがいだけでも帰ってきてくれたのが嬉しい。2段下の写真は、そのヨシガモとカワウの接近遭遇の場面。二人(?)の面構えを見比べてみると面白い。カワウは猛り立つ僧兵のような顔をしている。

Dscn4961

Dscn4965_2

ヤマガラ

Dscn4939

昨年12月中頃に引き込んだ「百日咳」が、一か月近くかかってようやく終息に向かっている。体力回復のためにここ数日は、6~8キロの道のりをせっせと歩いている。

数日前、久しぶりに千里中央まで歩いた。西町公園ではシジュウカラを見かけた。そして、新御堂筋線(車道)をくぐるトンネルを抜けたところでヤマガラに出会った。ビルの谷間の植え込みの中をすばやく移動して行く小さなヤマガラ。昔、ヤマガラは「おみくじ引き」の芸を仕込まれて、縁日の人気者だったらしい。今年はどんな「おみくじ」を引いてくれたのか。見たいような、見たくないような。

2016年1月 3日 (日)

元旦の出来事

Dscn4913

年末にわがマンションのほぼ一年かかった大改修工事が終了した。汚れをきれいに洗い落した白い外壁が新年の陽光にまばゆく輝いている。マンション玄関前の庭園で日本水仙が咲き始めた。ヴェランダ前の梨谷池の灌木の茂みでゴイサギと真鯉が密会していた。平成28年元旦の出来事。

 

Dscn4904

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

星座 (リンク集)

無料ブログはココログ