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2015年11月22日 (日)

枇杷の花

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ヴェランダ前の梨谷池の岸の雑木の茂みに枇杷の木が立ち混じっていて、晩秋のこの季節にまことに地味な花をつける。近くを通る人は誰ひとりとして、その花に目をとめることはない。そればかりか野鳥だってその花蜜に寄ってくることもない。しかし、近づいてよく見ると、なかなか味わい深い花だ。古伊賀の茶器の趣きがある。

この枇杷も翌年の初夏にはたくさんの小粒な実をつける。いつもちょっと味わってみたいなと思うが、手が届かない。手が届かないばかりか、すぐかたわらに交番があって、お巡りさんが通行人を見張っている。ロシア領事館の警備のためだ。だから、枇杷だって何だか肩身が狭いらしくて、その実は大きくなりきれない。そして、いつしか姿を消してしまう。

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