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2011年10月 8日 (土)

明日香を歩く(2) ー ヒガンバナ

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十月上旬には明日香ではヒガンバナも盛りを過ぎるらしい。群れて咲くヒガンバナの赤が少しばかり色あせて、実を結び始めている。それでもまだ、石舞台のまわりには赤だけでなく白やピンクのヒガンバナが競い合うように咲いていた。ピンクや白のヒガンバナには、赤いヒガンバナの妖気がなく、あっけらかんと美しい。

ヒガンバナの妖気と書いたが、そんなものはじつは人の心の囚われ(固定観念)で、よく見ると妖気なんてどこにもない。ヒガンバナは空の青によく映える。

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茎の先端を円く取り囲んで5つの花がついている。その一つ一つの花から5、6本の花糸と1本の花柱が上方に反って放物線を描き、合わせて25本から30本の花糸の先端(葯)がきれいに環状に並んでいる。その造形の見事さはハンパではない。ヒガンバナは曼珠沙華ともいう。仏典ではもともと天上の花なのだ。

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