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2011年8月28日 (日)

サルスベリの白

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サルスベリの白い花が好きだ。サルスベリの白い花弁は、触れると溶けてしまいそうに薄くて透明だ。真夏の明るい日差しの下でサルスベリの花の白は、田舎育ちの私には、転校してきたばかりの都会の少女のワンピースの白を思い出させる。さわやかで清々しくて、少し眩しい。

雪のような白さと私の目には映っていたが、しかしよく見るとサルスベリの白には、志野の茶碗のようにかすかに赤が差している。生命の色、火の色が白い花弁のなかにしのび込み、その白さをきわ立たせている。無垢なエロティシズムと言うべきだろうか?あるいは、老いの戯言?

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