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2011年6月12日 (日)

悲田院のタイサンボク

勤務の昼休み、近くのコンビニにサンドウィチを買いに出た。ついでに路地裏を通って戻ることにした。ラヴホテルやら、町工場やら、倉庫やら、マンションやらが雑然とひしめく一角である。JR天王寺駅の北側、目の前をよぎって高架線を電車が通り抜けていく。悲田院町という地番表示が見えた。心ひかれる地名だ。

悲田院とは、伝承によれば聖徳太子が四天王寺の四箇院(四つの付属施設)のひとつとしてこの地に置いた貧者と身寄りのない老人のための施療院だとか。その名に悲哀と慈しみがこもっている。

角を曲がったら、泰山木の大きな木に、白い花がまるで空に浮かぶように咲いているのが見えた。大人の両の手のひらを指をいっぱいに開いて合わせたような大きな花。「悲田院のタイサンボクか」と思った。

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コメント

タイサンボク、これは白が強くてきれいですね〜
あふちもそろそろおしまい、今年はあまり見る機会なく。

6月は白い花が目立つ季節ですね。ノイバラ、クチナシ、ナツツバキ、そしてタイサンボク。タイサンボクはすがすがしい匂いが大好きです。

しばし、大きな白い花にうっとりしました。大きくても清らかでみずみずしい…見習いたいです。また、四天王寺に一度は参拝しようと思いました。

じつは四天王寺、わたしもまだ行ってないんですよ。放送大学のすぐ近くなので、機会を見てぜひ一度私も参詣します。

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