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2011年2月 4日 (金)

京都府立植物園にて

蝋梅には遅すぎ、白梅・紅梅には早すぎるかと思いながら、寒の中休みの温かな日ざしに誘われて京都府立植物園に出かけた。予想していた通り、施肥、花木の枝払い、春の花の植え付けの時期らしく、園内は冬枯れの風情で閑散としていた。

それでも、開き切った蝋梅の花、五分咲きの白梅の花からはほのかな匂いが漂い、紅梅の蕾もほころび始めていた。

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ところで、大温室でラン(蘭)の展示会が行われているというので入ってみた。温室の中は熱帯雨林さながらに高温で多湿、拭いても拭いてもカメラのレンズが曇る。曇ったファインダーの向こうに、大柄の色鮮やかな花々がぼんやりと浮かび上がってきたのは、妖艶だった。

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こんなにたくさんの種類の蘭の花が一堂に会しているのを見たのは初めてだった。ゴーギャンの絵を見、モームやコンラッドの小説を読んで熱帯雨林に憧れた往時を思い出した。

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