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2010年12月 8日 (水)

イカル

一昨日(月曜日)の夜から喉の軽い痛みがあって、「また黄砂か。もういい加減にしてくれよな」と思っていた。翌朝、痛みがますます昂じてきた。耳鼻科に出かけた。喉を見るなり、「これはちょっと違います。調べてみましょう」と先生。検査結果は「溶連菌に感染しています」とのこと。10日間抗生物質をきちんと飲みつづけてください。「溶連菌って何だ?」と思ったが、すっかり弱気になって「はいっ」としおらしく引き下がった。

「溶連菌」を自宅のパソコンで検索してみた。「溶血性連鎖球菌」のことだ。長引くと腎臓や心臓に来ることもあるらしい。それにしても、禍々(まがまが)しい名前だ。「吸血蝙蝠(コウモリ)」みたい。せめて「妖艶菌」に感染したかったなどと、心の中でうそぶいてみた。

その祟りか、風邪症状が爆発的に広がった。猛烈なくしゃみ、鼻水、発熱。目もあけていられないくらい。海老蔵の会見もそこそこに布団に入った。

今朝は少々軽快化した。それでも、鼻水滂沱(ぼうだ)。鼻水を拭き吹き、これを書いている。書かずにいられないからだ。

「道草」の記事に掲載の「カワラヒワ」は「イカル」ではないかというご指摘を受けた。「まさか」と思った。「イカル」は私にとって「まぼろしの鳥」なのだ。そんなのに、会えるはずがないと思い込んでいた。「イカル」の名が好きなのだ。「神話世界の住人(住鳥)」のように響く。ギリシャ神話のイカルスを思い出す。

件の写真をモニター画面に呼び出した。画面が暗くて、体色が分からない。ウェブの「イカル」画像と何度も比較する。次第に「イカル」かもしれないと思えてきた。しかし決定打がない。画像をモニターに残したまま席を立った。と、そのとき、「カワラヒワ」の中から「イカル」が飛び立った。立ち上がって液晶モニターを上から見下ろすと、白い体色がくっきりと浮き上がって見えた。「バンザーイ!イカルだ!」甲子園浜のバードウオッチャーさん、本当にありがとうございました。

液晶画面を大きい俯角で見おろして下さい。

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コメント

父のこと、ありがとうございます。
子供がいるせいか、もうすっかり日常ですcoldsweats01

幻の鳥だったんですね〜。きっとまた会えますね、これは。
この冬の楽しみが増えましたね。

溶連菌は子供が2度ほどかかりました。
きっちり薬を飲み続ければ大丈夫だと思いますが、
もともと常在菌なのでやっかいです・・・
実は私も鼻に「何か」があるのですが、
耳鼻科の先生も「原因は分からない」と・・・
コワいですね。

溶連菌、娘のかかったものが私に、そして今日は家内が発症。わが家で猛威です。症状の強さもさるものながら、感染力の強さに驚いています。「常在菌」ですか!ということは、こちらに「ゆるみ」があったのですね。
ところで、鼻というのはいちばん敏感なところで、鼻の具合が悪いと、ほんとうに不快なものです。「息さえできれば」というので、ついついないがしろにしてしまいがちです。ひどくなる前に、ちゃんと治してくださいね。

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