« ミルテ(ギンバイカ) | トップページ | ヴェランダ菜園 »

2010年6月27日 (日)

晴苗(はるな)さんのやさい市

このごろ日曜日の朝は空模様が気になるようになった。雨だと晴苗さんのやさい市が中止になるからだ。今日は夜来の雨も上がり、曇り空ながら「これなら晴苗さんのやさい市も大丈夫」と、箕面に向かっていそいそと出発した。

箕面駅近くのカフェ「サルンポク」さんのテラスで開かれるささやかなやさい市。晴苗さんが女手ひとつで土と格闘しながら育てて、今朝収穫したばかりの野菜は品数はそんなに多くはないが、どの野菜にも晴苗さんの熱意に応えようとする「けなげさ」のようなものが感じられて嬉しい。

晴苗さんの野菜には「力があるから、どんなふうに料理してもおいしい」というのが家内の評だが、「力がある」というのは<言いえて妙>だ。味にも、舌ざわり歯ざわりにも力があって、食べるたびに力をもらうような気がする。

晴苗さんは、能勢の地で有機農法に取り組んでいる若い女性のチャレンジャーだ。各種の野菜作りから最近はハチミツ作りにまでチャレンジしておられる。チャレンジャーなどというとつい猛者(もさ)を想像してしまうが、晴苗さんはいたって静かな印象の人だ。自然と仲よく付き合って行くには、強さだけではなくて、<優しいしなやかさ>が大切なのだろうと、晴苗さんを見ていて思う。

箕面まで千里川ぞい約2.5キロ、往復5キロの道のりは、足には重いが、心には軽い。鳥たち、花たち、そして晴苗さんが背中を押してくれる。今日ははじめてツバメの姿をカメラに収めた。

Dscn3603

Dscn3604

Dscn3602

晴苗さんのブログ「べじたぶる ♪ ふぁいん 晴苗農園」には、彼女が育てている野菜たち、田畑で出会った生き物たち、能勢の四季折々の風景が美しい写真で紹介されている。見ていると、彼女の農業への熱い思いがひしひしと伝わってくる。ブログを覗くたびに、身近にまだこんな世界があるのか、という驚きと喜びと安堵を感じる。

« ミルテ(ギンバイカ) | トップページ | ヴェランダ菜園 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

素晴らしい収穫ですね!
有機農法は頑張ってもなかなか販路がなく、大変なようです。
「有機」とうたうには許可申請しないとダメだし…。
地産地消がすすめば、もっと楽に販路拡大できるのでしょうけれど、なかなか難しいものがありますね〜。

なるほど、そうなんですね。
傍から(消費者の立場から、あるいはロマンチックな夢想家の立場から)見ているだけでは、「有機」ということの本当の意味はわからないんでしょうね。
農「業」というからには、土と格闘するだけでなく、人とも世の中とも渡り合っていかなければならないんですものね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1221163/35394054

この記事へのトラックバック一覧です: 晴苗(はるな)さんのやさい市:

« ミルテ(ギンバイカ) | トップページ | ヴェランダ菜園 »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

星座 (リンク集)

無料ブログはココログ