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2009年12月10日 (木)

自己発見としてのバードウオッチング

ここ一ヵ月半ほど「俄(にわか)バードウオッチャー」暮らしの毎日だが、デジカメ片手に散歩していて近頃とみに鳥の気配に敏感になった。これまで目にしていても見えていなかった鳥の姿が見えるようになった。同じカモにも、コガモもいればマガモもいるし、カルガモ等々たくさんの種類がいて、それぞれ少しづつ見分けられるようになってきた。鳥たちとの付き合いは、<未知の自分>とのスリリングな遭遇の連続である。

図書館から借りてきたり、自分で買ったりした鳥類図鑑を十冊近くも机の上に積み上げて、ためつすがめつしている。そして、鳥類の区別がなかなか難しいこともわかった。雄と雌、幼鳥と成鳥、夏と冬で装いを変える鳥も少なくないのだ。

先日、自宅脇の梨谷池のそばを急ぎ足で歩いていると、ふと鳥の気配を感じて足が止まった。これまで見たことのない鳥だった。カラス大の中型鳥で、こちらに向けた背中の模様からとっさに「フクロウかな?タカかな?」と思った。どちらも、こんな都市部の昼間にいるはずのないない鳥で、自分でもおかしいくらいのディレッタントぶりだ。

その鳥が振り向いて横顔を見せた。まっすぐな長い嘴、黄色い虹彩に黒い瞳の鋭いまなざしだ。

カメラに収めたその鳥の種類を同定するために、いつものように鳥類図鑑との悪戦苦闘、そしてついに今日同じ姿の鳥の写真を見つけた。「やった!」という感じ。

これは、ゴイサギ(五位鷺)の若鳥だ。成鳥とはまったく装いを異にしている。羽の模様から「ホシ(星)ゴイ」ともいうそうだ。

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