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2009年6月22日 (月)

カルガモ

昨日、千里川ぞいを散歩していたら、孤独なカルガモが足を流水にひたし、黙然と首をすくめて佇んでいた。カメラを向けても<我、関せず>。カルガモは何を想うのか、興味を引かれた。『動物シンボル事典』(ジャン=ポール・クレベール 大修館 1989)に次のような記述があったので、紹介しておこう。

  「自然は鴨の雄から声を奪うことによって、妻の言うことに反論できない従順な夫の形象を作りだした。だから口やかましい雌鴨に求婚するとき、雄鴨はただ頸(くび)を折り、足を折っておとなしく雌の前に立つだけだ。ちょうど、幸福な生活の幻想にたぶらかされて妻の言いなりになっている夫のように。その証拠に雄鴨の頸元(くびもと)は玉虫の緑色に包まれている。これは錯覚幻想を表徴する色である。」

ウーンと唸(うな)ってしまった。

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